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【都政カフェ】8/30 どうする?どう生きる? 超高齢社会にむかう東京 ゲスト:宮子あずささん

第11回 都政カフェ
どうする?どう生きる?
超高齢社会にむかう東京

2019.8/30(金)19:00~21:00(開場18:45)
@上之原会館A室(武蔵小金井駅北口7分) TEL:042-381-9911
参加費:500円

訪問看護の仕事をしながら、医療の現場と社会を見て 発信している宮子さんと、家族の介護、私たちの老後、 地域のサポートなど都政の課題を考えましょう。

ゲスト 宮子あずささん 
     看護師、随筆家/武蔵野市在住/東京新聞「本音のコラム」連載中

 

主催:チェンジ東京!小金井の会


 

~チェンジ東京!小金井の会ニュース 第11号 より~

不安は年金だけじゃない

7月の参院選での最大の関心テーマは「老後2000万円問題」に端を発した「年金」でした。では、都政の課題は?

急激な高齢化が進む東京都

15年後には都民の4人に1人が高齢者になり、その高齢者の6人に1人が認知症になると予測され、単身高齢者や高齢夫婦のみ世帯が増えます。東京の高齢化は世界に例を見ない規模とスピードで進んでいきます。

課題は、特養・地域・スタッフ

都民の約 40%は自宅で最期を迎えたいと思っていますが、亡くなる場所の約 70%は医療機関です。在宅療養の環境整備を進め、自宅や、特別養護老人ホーム、サービス付き高齢者住宅等での看取りを進めていくことが求められます。

そのためには、包括支援センターなど在宅支援の地域ケアの拡充、所得が低くても利用できるサービスの拡大、高齢者シェアハウスの普及など、そして、スタッフ不足解消のための労働環境の改善が急務です。