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【報告】〈都政カフェ〉都議会ってどうなってるの?なにやってるの?

 4/24、事務所とZoomオンラインのハイブリットで、14回目の都政カフェ「都議会ってどうなってるの?都議会ってなにやってるの?」を開催しました。

 漢人から都議会の構成や課題などの現状をレポート、東京・生活者ネットワーク都議の山内れい子さんに国分寺の事務所からオンラインで「子ども条例」を中心に第1回定例会の報告などお願いしました。

 参加者の小山剛さんから感想を寄せていただきましたので、ご紹介します(スライド2枚は当日漢人資料より。クリックすると大きな画像になります)


 

 ニュースでよく見る国会、地域の課題を取り上げる市議会に比べて、少し縁遠い感じのある都議会です。小金井から私達の都議を送り出すための活動をしている私にとって、送り出した都議がどのように活躍できるのかということが気になっていました。
 今回、東京・生活者ネットワークの現職の都議である山内れい子さんとオンラインでつないでの都政カフェ、そのあたりの話を聞けると楽しみにしていました。

 私の一番の心配が、せっかく都議ひとり送り込んでも、数の論理で127人の都議の中で埋没してしまわないかということでした。小金井市議会のように一人会派は認められておらず、会派に属していないと代表質問もできず、一般質問の時間も1年間に10分程度とのことです。これだけ聞くとやはり埋没してしまいそうな雰囲気があります。しかし、会派に所属していない山内さんは、質問回数トップタイ。ここには理由がありました。

 都議会には文書質問という制度があります。口頭で質問する代わりに文書で都庁に質問し回答を受け取ります。会派に所属する議員も所属しない議員もこの文書質問を行う権利があります。しかし、都民ファーストや公明党はこの制度を使っていないそうです。山内さんの場合は、一般質問を行う会期以外では、文書質問を行っているということでした。
 最近新聞でも取り上げられている井戸水の有機フッ素化合物の汚染の問題も昨年、山内さんが文書質問で取り上げて明らかになったことです。会派に所属する議員との権限の差はありますが、与えられた権限を有効活用することで、都政を動かすことができることがわかりました。

 話を伺っている最中、私は都議を送り出した後のことを考えていました。具体的にはいかに質問内容を集め、回答をいかに共有するかということです。山内さんの場合は都内の生活者ネットワークの仲間から質問内容を集め、質問しているということでした。都議は選挙区の地域から送り出されているという面と、全都民の代表という面があります。都議を送り出したならば、地元の声はもちろん都内の声も集めていく仕組みが必要だろうなと思いました。
 また、現在、文書質問の回答は都議会のウェブサイトなどでは公開されていないようです。都民の代表たる議員が質問した内容なので、都民が知ることができるようにしていく必要があります。同時に、議員としてもわかりやすく住民に共有していく使命があり、どのような方法が良いのかと思惑しながらお話を聞いていました。

 一参加者としてZoomで参加されていた市議の白井とおるさんから、都政とつながる市政の課題は多いのに、現状では都議が市議会とのパイプ役を果たしていない、だから漢人さんには連携を期待したいという話もありました。幅広く市民と都政とつなぐということだけでなく、様々な立場の市民を代表する市議と党派を越えて対話をしていくことも求められているのだなと感じました。