ブログ

【アンケート】女性差別撤廃条約実現アクション 「都議選アンケート結果」が公開されました。

女性差別撤廃条約実現アクションが実施した「2021都議選候補者アンケート結果報告」が公開されました。
https://opcedawjapan.wordpress.com/2021/06/06/2021都議選候補者アンケート結果報告/


小金井市選挙区では自民党の広瀬まきさんは無回答です。現職の都民ファーストの辻野栄作さんは回答していますが、「女性差別撤廃条約選択議定書の早期批准」については回答者の95.2%が賛成のところ、数少ない「保留」の回答をされています。残念です。

・立候補予定者数217人(女性比率30.4%)
・回答者数104人(女性比率42.3%)

自民党の女性候補者比率は3.6%で回答率は5%など、各党の女性比率と回答率がほぼ同じ傾向にあるようです。

詳しい概要・解説は上記の「結果報告」をご覧ください。

現状、政策、提案など、みなさんの回答から学ぶべき内容がたくさんあり、とてもありがたいアンケートです。

 

<質問項目(要旨)と漢人の回答>

  1. ジェンダーギャップ指数低位の現状を改善するために、東京都で実施することに効果があると考える3つの施策
    漢人の回答
    ①都庁の女性管理職を早急に30%にするなど、ジェンダー平等な政策の立案・執行ができる都政へ
    ②コロナ禍で深刻化する女性の生活困窮・DV被害などへの緊急対策と、関係する政策の総合的・基本的な見直し
    ③教育現場での男女混合名簿の完全実施、人権教育としての性教育の推進

  2. 女性差別撤廃条約選択議定書の早期批准についての賛否とその理由
    漢人の回答
    賛成
    〈理由〉女性差別撤廃条約を批准しているにもかかわらず、女性差別が温存され続けている現状を変えるためには、条約の実効性を確保するための選択議定書を批准し、国連の影響力による差別の撤廃を早急に進める必要があります。

  3. 東京都議会で、「女性差別撤廃条約選択議定書批准を求める意見書」を採択すべきだと思うか否か
    漢人の回答
    思う