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【要望書】都知事選 蓮舫候補への気候政策に関する要望書を提出

6/20告示7/7投開票で東京都知事選挙が行われています。

漢人あきこは、蓮舫さんを応援しています。
その上で、蓮舫さんの公約に「気候政策」が見当たらないため、本日、緑の党都本部共同代表として、「要望書:小池都政を上回る気候危機対策の表明を」を提出しました。

告示前の6/18のなかのZEROでの集会でも、同主旨の発言をしました。

ボトムアップの都政をめざす蓮舫さんの対応を期待しています。


2024年6月24日

東京都知事選立候補者
蓮 舫  様

要望書:小池都政を上回る気候危機対策の表明を

緑の党グリーンズジャパン東京都本部
共同代表 杉原浩司 漢人あきこ

 私たち緑の党グリーンズジャパン東京都本部は、脱原発・気候危機対策などの環境問題に取り組み、公正な社会・多様性・平和の実現を、世界の仲間とともにめざす政党の地域組織です。

 昨年は地球沸騰化と指摘され、産業革命前から1.45℃上昇し、過去10万年で最高の気温上昇を記録しました。これまでの予測以上のスピードで気候崩壊の切迫性が強まり、気候危機対策は待ったなしの状況へと追い詰められています。1.5℃を超えてしまえば、グリーンランドや西南極の融解によって、10m以上の海面上昇が長期的には避けられない可能性が高いとも予測されています。IPCCは南極の融解しだいでは2150年に5mの海面上昇も否定できないと指摘しています。東京都の海抜5m以下の人口は約340万人にも上ります。

 IPCCやIEAの提言に基づけば、1.5℃目標を確実に実現するために先進国には、2030年までに2013年比で少なくとも60%以上、2035年までに85%の削減が求められています。しかし、日本政府は2030年に46~50%削減、東京都の目標も約55%と低く、その目標でさえ実現できない現状と対策にとどまっています。しかも今年は、第7次エネルギー基本計画が策定され、来年のCOP30へ向けた2035年目標が確定され、今後10年先までの日本の気候危機対策を決定づけることになります。東京都が先頭に立って、政府の計画を底上げする責任を果たすべきだと考えます。

 蓮舫候補は、「目指すはボトムアップの政治」「次世代に誇れる社会を残したい。この想いが、私の原動力です」「神宮外苑の再開発を見直して、大切な緑を守ります」と公約で表明し、また告示前のチラシでは「昨今のゲリラ豪雨や酷暑からも地球温暖化・気候変動の深刻さを痛感します。脱炭素社会に向けて、人々の意識を変え、産業部門や運輸部門の変革を促し、住宅・建築部門の脱炭素化を進め、東京都の緑を守っていく必要があります。」とも述べられています。当然、1.5℃目標のための気候対策を推進されると期待していますが、残念ながら公約では触れられていませんでした。

 よって、以下のことを要望します。

〇選挙期間中に何らかの方法で「小池都政を上回る気候(脱炭素)政策を推進する」表明をすること
(街頭演説でも、SNSでも、トークイベントや記者会見でも、どんな方法でも構いません)