〈東京政策2021〉を更新しました
市民でつくる〈東京政策2021〉を更新しました
この〈東京政策〉はオープンテキストです。みなさんからの意見、提案によって、ブラッシュアップしていきます。市民がつくる〈東京政策〉に参加ください。
<2021.4.13更新> *PDFファイルはこちらをご覧ください
◆● 緊急政策 ●——————————
いのち優先のコロナ・経済社会対策を
ワクチン調達も思うようにいかず、接種の大幅遅れと、変異株の拡大とともにコロナ禍はますます深刻化しています。社会保障、医療体制の脆弱さや限界があらわとなり、いのちと暮らしが根本から揺らぐ事態が進行しています。生存権の保障をベースにしたコロナ・経済社会対策で、危機前の社会に戻すのではなく、持続可能で公平な社会への復興をめざします。感染爆発につながるオリ・パラ大会は断念を!
「いつでも どこでも 何度でも」PCR検査体制の積極的拡充を公的負担で/公立病院の拡充/病院や保健所への財政支援を拡大/人工呼吸器・ECMO(人工肺装置)・マスク・防護服などの医療器具の充実/医療従事者などエッセンシャルワーカーの待遇改善/生活保護の手続き簡素化、要件緩和/営業制限・休業要請は補償とセットで/収入がなくなったり減少した非正規労働者、派遣労働者、フリーランス、学生への休業補償・生活補償の強化/公的住宅、空き家などの無償提供・家賃補助「住居確保給付金」の継続/国籍や在留資格を問わない生活保障/中小企業、個人事業主の債権買取などの救済スキームの実施/給付金支給は世帯単位から個人単位へ/安全性に配慮したワクチン接種政策を/ 国内産ワクチン開発の支援/Go to キャンペーンの中止/オリ・パラ大会開催断念を
”はけ”と野川を壊す都市計画道路はNO!
市長・市議会は繰り返し見直しを求め、市民アンケートからも小金井の「民意」は明らかです。コロナ禍で身近な自然の重要さは再認識されています。気候危機を回避するためにも自然環境の保全は必須です。時代錯誤な道路計画の事業化着手は許さず、優先道路決定の見直しを!
”はけ”と野川を壊す2本の道路計画は2016年に急浮上。市民の大反対にもかかわらず東京都は10年間の優先整備路線に決定してしまいましたが、地元の粘り強い反対のため事業化へ手続きはスムーズには進んでいません。漢人あきこは2017年都議選でも緊急課題として中止・見直しを訴えました。3月市議選では見直しを求める当選者が過半数となり、市長選に続いて「民意」が示されました。東京都に見直しの決断を迫りましょう。
◆● 私たちの政策 ●——————————