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ブログを更新★【報告】都政と小金井市をリンクしよう:第一回「コロナ禍と小金井産業振興」

小金井の課題も都議と連携できればもっと改善する
 ~小金井市で起こっている問題とのリンクで考えよう~


5/21  第一回「コロナ禍と小金井産業振興」


ゲスト 松井大平さん(小金井市商業事業主)& 沖浦あつしさん(小金井市議会議員)

 5月21日の夜、チェンジ東京!小金井の会事務所で、小金井市で起きている問題について漢人さんと一緒に学び合う企画の第一弾「コロナ禍と小金井産業振興」を開催しました。
 ゲストはナンジャモンジャ京王通り商店会の商店会長も務めている松井大平さんと行政書士の資格も持つ小金井市議会議員の沖浦あつしさん。そして小金井で小さな店を営み、コロナ禍に翻弄される個人店主たちが漢人さんと共にお話を聞くために集まりました。

●行政書士を活用してもっと市民の支援を
 まず沖浦さんから「東京都コロナ給付金と行政書士の役割」と題してお話ししていただきました。飲食店とそれ以外の商店の給付金の違いや、「私は書類が足りずに給付金がもらえない!」と思っても、少し時間が経つとまた制度が微妙に変わって受給できたりもするから諦めない方がいいことなどを教えていただきました。そして行政書士はこのような役所などに出す書類の代行を色々と引き受けてくれることなどを解説。コロナ対応で小金井市でも行政書士の方々がなんども無料相談会をやり、毎回たくさんの方が相談に来られ、今後もっと行政側も行政書士を活用して市民の方々の支援をしてほしいとおっしゃっていました。
 「こがねい事業者特別支援金」という収入が15%以上減少している市内の事業者に支給される支援金が先日から始まっており、それについての説明と申請用紙も持って来てくださり、とても参考になりました。

●都議になる人には弱い側に立って寄り添ってほしい
 そして松井さんから、仕事上でのコロナ禍による変化、そして近隣のお店がご苦労されている様子も教えていただきました。松井さんの事業、新聞販売店も折込広告収入の減少など様々なご苦労がある一方で、以前は募集してもなかなか応募がなく求人広告などにお金をかけなければいけなかったのに、先日久しぶりに求人をしたらひっきりなしに応募があり、とても驚き、そして仕事がなくて切実に困っている人もとても多くいることをひしひしと感じたという経験を話していただきました。
 飲食店はその他の事業者に比べると協力金は多く出ているが、それで足りている店と全く足りない店に分かれていて問題は複雑化している。協力金が足りている店も長く閉めていることで、常連客を失ったり、何より「やる気の減少」が見えにくいが大きな問題となっている。協力金が終了する、いわゆる「コロナ明け」の時点で、またもとのように店を開けてやっていける「心と体」を個人店主たちが保っていけるのかが懸念されてる。一律に協力金を給付するだけでなく、応援弁当などの市や商工会の支援策はとてもいいと思うが、応援弁当に参加することが難しい店の支援も考えたり、行政が出す市民向けの商品券や支援金も出し方に工夫が必要など具体的なお話もいただきました。
 松井さんは「東京都は小さな国ほどの財政規模を持っている。小金井市民が都議にきちんと市民の要望を伝えていかなければいけない。都議になる人には弱い側に立って寄り添ってほしい。これは候補者全員に伝えたいことです」と結ばれました。

●小金井で小さな店を営み、コロナ禍に翻弄される個人店主たちから
 それに続き参加者からも、実際にコロナ禍で困っていることについて発言。イベントがなくなってしまい、販売の機会を失っていることや、国と都と市の支援金や給付金のために揃える書類に差があり、東京都は意外に審査基準が厳しくて困っているという話や、実店舗になかなかお客様がこない、人通りがないのだから仕方がないなど様々な話が出ました。
 印鑑を販売する上野印房の上野さんからは「押印廃止の流れがコロナによってさらに加速し、印鑑を販売する店にとってはとても厳しいが、そのこと自体は時代の流れとして仕方がないと思っている。しかしそれを進める政府のやり方があまりに情も知性もなくブルドーザーで押しつぶすように廃止させようとしているのはとても許せない。コロナ禍の現状でとても苦しいのは印鑑業者も一緒なのだからもっと考えて欲しかった」という意見もありました。

●コロナ禍の現状の支援とその後の長いスパンで考えよう
 漢人さんは「さまざまな実情を聞くことができてとてもよかった。コロナが収束しても元には戻らないということですね。リモートで働くことも当たり前になってきて都心の方はビルや店舗も空いているし、それにより飲食店も都心では成り立たなくなりつつある。郊外の方が暮らしやすいということで小金井に引越しして来る人もいて、小金井市の人口は実際に増え続けているという側面もあります。コロナ禍の現状の支援とその後のことを長いスパンで考えていかなくてはなりませんね。」とこの会で感じたことをまとめました。

 この他、武蔵小金井駅の北口再開発の現状なども教えていただき、今後都議になってからの産業振興策なども考えていく参考になるよい会でした。
 ゲストのお二人、ご参加のみなさま、ありがとうございました。

 

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