ブログを更新★【委員会報告】契約議案等の審査:善福寺川整備工事請負契約、他 ― 3/3環境・建設委員会
3/3の環境・建設委員会は、第1回定例会・中途議決案件の契約議案と付託議案の審査でした。
すべての議案は全員の賛成で可決しました。
委員会の録画はこちら
https://nws.stage.ac/metro-tokyo-stream/arcplayer.html?list=C01_7&id=4&lecno=7
以下、漢人の発言原稿と答弁骨子(実際の発言とは異なります)
➊善福寺川整備工事(その9)請負契約
Q1 善福寺川流域では善福寺川上流地下調節池工事に対する反対運動が起こるなど、情報開示、説明責任を果たしていないまま事業認可に踏み切ったとして、都に対して不審と不満の声が上がっています。本件に関して地域住民への周知と説明は尽くされていますか。
➡河川部長答弁
〇都は、善福寺川の河川整備にあたっては、これまで工事の内容や工程などについて、工事説明会などを実施し、周知している。
〇本工事を含む、都道428号線との交差部に位置する済美橋より上流区間の整備については、平成25年1月に事業説明会を開催するとともに、工事説明会などを繰り返し実施してきた。
〇また、現在実施している和田堀公園調節池工事の現地掲示板においても、本工事の予定をお知らせしている。
〇なお、善福寺川上流地下調節池については、都市計画法に基づき、都市計画素案説明会や都市計画案の縦覧などを行い、地域住民へ計画等を周知してきた。加えて、オープンハウスなどの開催や、都のホームページで資料等の公開を行った上で、都市計画の決定や事業認可を取得している。
Q2 川辺が少なくなるようですが、生物多様性は確保できるのですか。杉並区の自然環境報告書では和田堀公園付近の生態分布が分析されていますが、水辺の植物や魚や鳥に対する護岸整備の影響については把握していますか。
➡河川部長答弁
〇和田堀公園内の善福寺川の整備では、自然環境に配慮した整備を実施