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都議会傍聴レポート:「LGBT」「ヘイトスピーチ」~差別を防ぐ条例制定へ

一般質問は「対面式・一問一答」に

12月8日の都議会一般質問を傍聴しました。午後1時開会、20分休憩を2回挟んで終了は午後7時過ぎ。14人の議員が一人10分くらいで質問原稿を読み上げ、小池知事と担当局長などが同じく答弁原稿を読み上げるというセレモニー的なものでした。

小金井市議会の「対面式・一問一答」に慣れているので、と~っても面白くない!

小金井市議会が一般質問を「対面式・一問一答」方式に変えたのは15年前。10月に亡くなられた当時の小川和彦議長の元で私も議会運営委員として取り組んだ意欲的な議会改革のなかの一つでした。

「質問の通告内容」も、議会改革の検討のなかでは悪い見本とされている「○○について」のオンパレードで、通告しているのに質問しない項目も多い。聞いてみなければ、内容はわからない状態で、これでは、事前にHPで公開している意味もありません。
http://www.gikai.metro.tokyo.jp/question/questions.html#201

議会公用車を減らすなどの改革はいくらか進んだようですが、 議会として本来もっと大事な部分の改革にもぜひ取り組んでもらいたいもの。

気になった質問&答弁から

・道路整備をめぐるやりとりが複数
「多摩振興のための交通ネットワークの整備」「基幹道路整備に積極的に取り組む」と質問も答弁も道路建設イケイケどんどん。時代は「見直し」だと思うのですが。

・子どもの貧困対策計画未策定は東京都のみ!
 2万人実態調査で生活困窮者2割の結果。現状を周知し、専任職員を置いて対応するとのこと

・LGBT、ヘイトスピーチを人権問題と捉え、差別を防ぐ条例を
小池知事は6日の代表質問でも条例化の答弁をしています。オリンピックにむけて、オリンピック憲章にならって、の動機には疑問がありますが、条例化自体は歓迎です。ぜひ、少しでもよいものに!

・築地・豊洲移転問題
来年10月移転前提の質問・答弁のみで、業者の相談窓口設置や豊洲ブランドづくりがそっと語られたという印象でした。そういう議会構成ということですね。

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